社労士 と 行政 書士 どっち が 難しい
試験の合格率をみる場合、そもそもの 「受験するための資格」の有無 はチェックすべきポイントです。 行政書士試験 は年齢性別関係なく誰でも受験できます。 「誰でも」 ということは気軽に受験する人もいるということです。つまり本気で合格しようとは思っていない層もそれなりにいるってこと。(これは宅建士試験も同様ですね) そういったなかで合格するのはどんな人か?
- 行政書士の難易度VS社会保険労務士の難易度
- 比べてみた!行政書士試験と社労士試験 合格しやすいのはどっち?|わかタカさん|note
- 社労士と行政書士ってどっちが難しいですか? - どちらも難しい資格で... - Yahoo!知恵袋
行政書士の難易度Vs社会保険労務士の難易度
社労士と行政書士の2つの資格を取得することをダブルライセンスといいます。 ダブルライセンスは大変ですが目指す人は多いです。 社労士と行政書士のダブルライセンスは相性抜群で目指す価値は十分にあります。 2つの資格を活かして独立開業もできるし、就職・転職も有利に働くでしょう。 目指す場合は相当の覚悟が必要ですが決して無理ではありません。 ≫参考: 社労士と行政書士のダブルライセンスを徹底解説 目指す順番 ダブルライセンスを目指す場合、どっちの資格から取るべきか迷うことがあります。 まずは行政書士から目指すことをオススメします。 行政書士は憲法や基礎法学など『法律の基礎や考え方』が学べます。 法律初学者でも勉強しやすいです。 社労士は労働基準法や国民年金法など、いきなり法律の勉強から始まります。 行政書士で培った法律の基礎知識があれば社労士の勉強も理解しやすいです。 更に 行政書士の合格者であれば社労士試験の受験資格も満たします。 取得するならどっち?
比べてみた!行政書士試験と社労士試験 合格しやすいのはどっち?|わかタカさん|Note
95% 40, 449 15. 7% 39, 105 12. 7% 39, 821 11. 5% 41, 681 10. 比べてみた!行政書士試験と社労士試験 合格しやすいのはどっち?|わかタカさん|note. 7% ≫参考: 行政書士試験研究センター 過去5年の合格率を見ると 9%~15% で推移しています。 行政書士試験は約4万人受験して4000人程度しか合格しません。 しかし、過去10年間の合格率を見ると1桁代が多い印象があります。 近年は合格率が上昇傾向にあるのでチャンスかもしれません。 つか 100人受けて15人しか合格できません。こちらも難関試験といえるでしょう。 社労士と行政書士どっちが難しいの? 社労士と行政書士の難易度について次の2点から考察します。 客観的データ 主観的な感想 社労士 1000時間 6%程度 行政書士 800時間 10%程度 合格に必要な勉強時間、合格率を比較すると 社労士の方が難しい ことがわかります。 行政書士試験は受験資格がなく 誰でも受験可能 。 一方、社労士試験は大卒や短大卒など 受験資格の定めがあります。 社労士試験は受験者レベルが高いにも関わらず行政書士より合格率が低いです。 データを見る限り社労士の方が難しいといえるでしょう。 私は社労士と行政書士の試験を受験した経験があります。 両試験を受けての感想は 社労士の方が難しい と感じました。 行政書士は勉強法さえ間違わなければ合格できる試験です。 正しい勉強法を行えば1200時間で合格できます。 努力が報われる試験といえます。 社労士は正しい勉強法で1500時間行ったとしても合格できるとは限りません。 合格確実レベルに達していても不合格になる可能性があります。 なかなか努力が報われない試験といえます。 その理由は社労士試験の特徴ともいえる選択式問題にあります。 下記の記事で詳しく解説しています。 ≫ 社労士の難易度を解説 つか 客観的なデータや主観的な感覚から行政書士より社労士の方が難しい試験といえます。 ダブル受験は可能なの? 社労士と行政書士を同じ年に受験するダブル受験は可能なのか。 社労士と行政書士の試験日 毎年8月 毎年11月 社労士と行政書士を 同じ年に受験することは可能 です。 社労士試験が終わって約3か月後に行政書士試験が行われます。 試験日程が重なることはないので物理的にダブル受験は可能です。 ダブル受験で合格はできる? ダブル受験で合格することは難しい といえます。 なぜなら社労士、行政書士共に試験範囲が広く覚える量が膨大だからです。 2つの資格の勉強を 同時進行で進めていくのは不可能 に近いでしょう。 社労士の平均受験回数は 3~5回 行政書士の平均受験回数は 1~3回 社労士は3年~5年、行政書士は1年~3年で合格している人が多いです。 両資格とも数年の勉強でやっと受かる試験なので同じ年に受験して両方合格できるほど甘くはありません。 つか 確実に合格を狙うなら 年度を分けて受験することをオススメ します。 ダブルライセンスの道もある?
社労士と行政書士ってどっちが難しいですか? - どちらも難しい資格で... - Yahoo!知恵袋
ところが 素養がないと足を引っ張るどころかこれが原因でいつまでも合格できないことも。 そういう意味でも「誰でも」受験できるとはいえ、やはり 合格できる人はある程度決まっている と考えるのが妥当でしょう。 もしも「自分は素養がないし今からどうにかできそうにない」というのでしたら社労士試験のほうがいいかもしれません。 そうは言ってもどちらの試験も挑戦は長丁場になりますからそもそも勉強の習慣がないとかなり厳しいので、回り道に思えても素養をなんとかするのが結果的に近道だと思います。 以上、行政士試験と社労士試験どちらが合格しやすいか? を考えてみましたが、いかがだったでしょうか。 どちらも難関試験ですがその受験生の多くはふつうの人です。自分なんかが挑戦するのは恐れ多いと思っているとしても、合格者の多くも初めは同じように思っていたことでしょう。 天才でなくてもいい。むしろ普通の人だからこそ努力を続ければ道が開ける のです。 今回のnoteは以上です。お読みくださりありがとうございました。 あながた合格しますように。 ・おすすめnote↓
0%、 ・一般知識科目 42. 9% ・全体で60. 0%の正解 ・択一式 65. 7% ・選択式 65. 0% ・科目毎の基準点を満たしていること 特徴 ・試験範囲が漠然と広い ・とにかく覚えることが多い ≪ 前の記事へ 次の記事へ ≫