デジタル パーマ コテ で 巻く
季節によってパーマをかけたくなる季節があるのはご存知ですか? 長く美容師をしていると大体の流れはわかるものです。しかしパーマを100%楽しめている方は一体そのくらいいらっしゃるでしょうか? 大人かわいい!セミロングの外ハネワンカールスタイル♪ – 表参道・青山の美容院・美容室グループ AGNOS GROUP. パーマって本来「ペタンコになってしまうから」とか「コテで巻くのが面倒だから」などのスタイリング時間を減らしたいからかけるという方が多いように思います。これは正解です。けどうまく活用して楽しめていると言ったらそんなにできていないのではないでしょうか? そんな観点から今回はパーマをかけた髪の毛にコテを使ったスタイリングはしても大丈夫なのかということ。これは以外に知られていないと思いますのでお伝えさせていただきます。 パーマとは 髪の毛の内部にはSS結合と言われるものがあり、それは髪の骨格を司るもの。このSS結合を一度バラバラにしてまた再結合させることが「パーマ」と言われるものです。 簡単にいうとこういうことですが実際はもっと細かい部分も関わってきますが今回は簡単にご説明していきたいのでこれだけ覚えていてください。 パーマをするときに二つの薬剤を使うのをご存知ですか?このSS結合はまず一つ目の薬剤でバラバラにして二つ目の薬剤でまたくっつけるわけです。パーマを一度でもやったことがある方ならわかりますよね? そしてパーマといえばロッドを巻くわけですが丸い筒状のものに髪の毛を巻きつけて二つの薬剤により化学変化を起こさせその形状どうりに髪の毛を変形させて完了というわけです。 コテ&アイロンを使うとどうなるか?
大人かわいい!セミロングの外ハネワンカールスタイル♪ – 表参道・青山の美容院・美容室グループ Agnos Group
こんにちは!コウキです。 今回は 『美容室でパーマをかけて、毎日家でコテで巻く』 という事についてお話していきます。 『パーマをかけて、スタイリングが楽になり、それで終了!』 というのも理想ですが 実は意外と、パーマをかけても 結局、毎日コテで巻く… という方もいるのです。 でも、それってパーマの意味あるの? と思いますよね。 それは、美容師がパーマを失敗したせいなのか… その辺りの疑問についてお話していきますね! それでは早速見ていきましょう。 パーマをかけて、毎日コテで巻く人なんているの? 大半の方は、 『毎日、コテで巻くのが面倒くさいから、パーマをかける』 という考えなのですが 実は意外と 『パーマをかけても、毎日コテで巻く』 という方がいるのです。 それは、自分自身 『コテを使いたいから』 なのです。 そしたら、パーマをかける意味はあるのか… 見てみましょう。 コテで毎日巻くなら、パーマはいらないよね? これは、 実はそうでもないのです。 パーマだけだとカバーしきれない 『ちょっとした部分の修正』 の為に、パーマをかけていた方がいいのです。 その方が、圧倒的に楽なのです。 もちろん、パーマだけで済めば それに越した事はありませんが コテで巻く前提のパーマ もあります。 パーマが落ちてきたら、コテを使い始める… という方も多いですが パーマをかけた次の日でも 普通にコテを使う方もいるのです。 ちなみに、これは 美容師の失敗ではなく よくカウンセリングした上でのヘアスタイルです。 (失敗の場合は、美容師に施術のし直しの相談をしましょう → 美容室で【やり直し】ってできる?無料?期間は?気まずくない? ) コテを使うのに、パーマをかけるメリットは大きいです。 コテを使うのに、パーマをかけるメリット これは、 地毛がストレートの方ほど 実感するメリット です。 ・巻きやすくなる ・巻いた時のヘアスタイルの【モチ】が全然違う ・何もしないで巻くよりも、ベースがパーマ毛に巻いた方が圧倒的に楽だし、時間短縮になる ・低温で巻ける ・修正もしやすい これらがメリットですね。 ベースの髪の毛が 『ストレート』なのか『パーマがかかっている』のか これにより、スタイルのモチや巻きやすさが全然違うのです。 これは、 『縮毛矯正をかけているのに、毎日、ストレートアイロンを使う』 感覚に似ていますね。 クセ毛の方が 『クセがあるまま』ストレートにするか 『ベースとして縮毛矯正がかかっている』上でストレートにするか… ストレートにしやすさと、時間やモチが全然違いますよね。 なので、クセ毛の方はよくわかると思いますが これと一緒です。 どんな人が、パーマの上から毎日コテをするの?
目次 【Q】パーマをかけてカールを付けた髪の毛に、コテを使ってカールを強めたり、ストレートアイロンを使って真っ直ぐにしても大丈夫? 【A】パーマをかけた髪にコテを使っても大丈夫です。ストレートアイロンはパーマが落ちやすくなります。 ただし、ダメージには気を付けて使用しましょう! ただでさえパーマで乾燥しやすくなっている髪に、コテやアイロンの熱で水分を飛ばせばどういう状態になるかは想像がつきますよね。 アウトバストリートメントや日々のケアは必須です。 パーマをした髪にコテでカールをつけると持ちが良くなる。 パーマをかけて数か月経って少し残っている場合。 カール感をもっとしっかり出したい場合。 乾かした状態でカールがゆるく出ている髪に、コテでカールをつけてみましょう。 パーマだけの時より、コテ巻きだけの時より、カールのもちが良くなります。 パーマが落ちて来て中途半端だと感じる時は実践してみて下さい。 ストレートアイロンで真っ直ぐにする場合はパーマが早く落ちる可能性がある。 パーマが残っている髪にストレートアイロンを使うのももちろん出来ます。 今日はストレートで出かけたいなという気分の時でも、ストレートアイロンでストレートにする事も出来ます。 ただし、カールをつける時と違って、ストレートにする場合はパーマを伸ばすわけですから、パーマが落ちるのが早まる可能性があります。 内巻きワンカールパーマはストレートアイロンがおススメ 美容室でワンカールの内巻きパーマにしてもらった方は多いんじゃないでしょうか? 美容室で乾かしてもらった時は、キレイにワンカールしているけれども、家で乾かした時はどうもうまくいかない・・・ 左右片一方の髪が外に向いてしまう、カールが強く出過ぎてしまう、毛先がまとまらない。 色々あると思いますが、内巻きワンカールパーマは意外と家で再現するのは難しいかと思います。 そういった時はストレートアイロンを使って、全体的にワンカールを意識してストレートアイロンを使ってあげると、意外と簡単に内巻きワンカールにセット出来ますよ。 兎にも角にもダメージケアを徹底的に! 前述したように、パーマは髪が乾燥しやすくなります。 パーマをしたあと1~2ヵ月で髪がパサパサしてきた人は多いんじゃないでしょうか? ケアをしっかり行っておかないと、乾燥からくるダメージで髪が傷むのは目に見えています。 それに加え、コテやアイロンの高熱を髪に与えるのですから、髪からしたらたまったもんじゃないです。 インバストリートメントもしっかりと行うのは基本ですし、アウトバストリートメントも1日最低3回くらいは使っても良いと考えます。 自分がしたいヘアスタイルの為にダメージを覚悟の上で何かしらの技術を使うわけですから、そのダメージに見合ったケア必要になるのは当然ですからね。 取れかけパーマでもコテやアイロンの使いようによってはまだまだステキなスタイルが作れますよ★ この記事が気に入ったら フォローしてね!