精霊の守り人・「守り人」シリーズ 公式サイト | 上橋菜穂子 - 偕成社
ホーム > 書籍詳細:精霊の守り人 ネットで購入 読み仮名 セイレイノモリビト シリーズ名 新潮文庫 発行形態 文庫 判型 ISBN 978-4-10-130272-0 C-CODE 0193 整理番号 う-18-2 ジャンル SF・ホラー・ファンタジー 定価 693円 数多くの受賞歴を誇る名作が文庫化!
精霊の守り人 あらすじ ネタバレ
第4作目は主人公が「守り人」から「旅人」ということでチャグムに変わっています。 さらに壮大な物語へと変化していきます。 5. 『神の守り人』 (2003年) <あらすじ> 女用心棒バルサは逡巡の末、人買いの手から幼い兄妹を助けてしまう。 ふたりには恐ろしい秘密が隠されていた。ロタ王国を揺るがす力を秘めた少女アスラを巡り、〈猟犬〉と呼ばれる呪術師たちが動き出す。 タンダの身を案じながらも、アスラを守って逃げるバルサ。追いすがる〈猟犬〉たち。バルサは幼い頃から培った逃亡の技と経験を頼りに、陰謀と裏切りの闇の中をひたすら駆け抜ける! 5作目は「来訪編」「帰還編」として、再びバルサが主人公の物語です。 6. 『蒼路の旅人』 (2005年) <あらすじ> 生気溢れる若者に成長したチャグム皇太子は、祖父を助けるために、罠と知りつつ大海原に飛びだしていく。 迫り来るタルシュ帝国の大波、海の王国サンガルの苦闘。遥か南の大陸へ、チャグムの旅が、いま始まる! ──幼い日、バルサに救われた命を賭け、己の身ひとつで大国に対峙し、運命を切り拓こうとするチャグムが選んだ道とは? 壮大な大河物語の結末へと動き始めるシリーズ第6作。 6作目は再び「旅人」ということでチャグムが主人公です。 7. 『天と地の守り人〈第1部〉ロタ王国編』 (2006年) <あらすじ> 大海原に身を投じたチャグム皇子を探して欲しい── 密かな依頼を受けバルサはかすかな手がかりを追ってチャグムを探す困難な旅へ乗り出していく。刻一刻と迫るタルシュ帝国による侵略の波、ロタ王国の内側に潜む陰謀の影。 そして、ゆるやかに巡り来る異界ナユグの春。懸命に探索を続けるバルサは、チャグムを見つけることが出来るのか……。 大河物語最終章三部作、いよいよ開幕! ついに最終章に入ります。ここから三部作。シリーズ完結まで、一気にラストスパートです! ここからは一冊ずつ紹介します。 8. 精霊の守り人のあらすじ/作品解説 | レビューン小説. 『天と地の守り人〈第2部〉カンバル王国編』 (2007年) <あらすじ> 再び共に旅することになったバルサとチャグム。かつてバルサに守られて生き延びた幼い少年は、苦難の中で、まぶしい脱皮を遂げていく。 バルサの故郷カンバルの、美しくも厳しい自然。すでに王国の奥深くを蝕んでいた陰謀。そして、草兵として、最前線に駆り出されてしまったタンダが気づく異変の前兆── 迫り来る危難のなか、道を切り拓こうとする彼らの運命は。狂瀾怒濤の第二部。 9.
皆さん、「守り人」シリーズはもう読まれましたか? このたび、「守り人」シリーズの外伝『風と行く者』が発売となりました。シリーズ本編完結から11年、そしてシリーズ最大の長編ということで、「守り人」シリーズファンの方からは歓喜の声があがっています。「守り人」シリーズは、NHKの大河ファンタジー「精霊の守り人」でも近年大きな話題となりましたよね。けれども、ドラマでストーリーは知ったものの原作は読んだことのないという方、また気になってはいたけれど実は詳しく知らないという方も多いのでは? 今回、新刊『風と行く者』の発売を記念して、いつか読みたいと思っていた大人の方に、またこれから出会う子どもたちに向けて、「守り人」シリーズの魅力を分かりやすく紐解いてみたいと思います。 まずは、新刊の『風と行く者』のご紹介です 作者の上橋菜穂子さんはこちらの『風と行く者』について次のように述べています。 「『風と行く者』は、どんぶらこ、と流れてきたわけではなくて、実は、かなり以前に書き始めたものの、途中で書けなくなっていた物語なのですが、それがなぜ、守り人シリーズ完結してから何年も経って!